すずきもの
着付け師
鈴木 百合子
プロフィール
1971 12月24日、三重県津市に生まれる
1989 3月高校卒業後、郵便局に就職
1994 約2年程、
「個人の先生の着付け教室」に通う
2004 結婚して愛知県豊田市に引っ越す
(同時に仕事も退職)
夫、私、義父母、義祖母の
5人家族(完全同居)
義母の着付けを
させて頂くようになる
2005 約2年程、
「大手の着付け教室具」に通う
2006 11月長女誕生
2011 11月「出張着付け」
「着付け教室」をはじめる
2015 着物姿を撮影するお手伝い
「ロケーション撮影」の
サービスを始める
2018 3月夫が脳梗塞で緊急入院
趣味 : 和裁、手芸、ジョギング、ウォーキング、水泳
家族構成: 夫、娘、義父母
「この仕事をしようと思ったきっかけ」
独身の時に通った教室は、友達に誘われて『着物か~、着られればイイな~』位の気持ちで通い始めました。
お道具は使うけども、先生も優しく、無茶な販売もされない方でした。2年通って、自装は、まぁまぁ出来る位にはなっていました。
約8年後、お姑さんから「あら、あなた着られるんだったら、私にも着せて♡」ということになり。
下手なりに、なんとか着せられましたが、「ブランクが空くと忘れているな~」と、実感
今度は、「お道具を使わない教室」に、2年程通い。その間、お義母さんを練習台にさせて頂き、他装もそこそこ着せられるように。
娘の育児や家事に忙殺されて、家や自分の事だけで精一杯な私が、そこにはいました。
そして、2011年3月「東日本大震災」が
善人も悪人も、一瞬のうちに飲み込んでいった津波。老若男女関係なし。人の命は本当に儚いんだなぁ~、と実感しました。
その、ちっぽけで儚い命でも「誰かの役に立ちたい」「善人でありたい」とすれば、自分に何が出来るか?と、考えた時、
「(資格はないけど)着付けなら(今すぐ)出来る」
と、思い「出張着付け」「着付け教室」をはじめました
かねてから、「出張着付け」の市場の料金は高すぎる、と思っていたので、スーツか着物か迷ったとき、
『あ、この値段なら着物を着てみよう』
という価格に設定しました。
「着付け教室」は、 「着物のお免状は要らないわ。ただ純粋に着物を着る事が出来れば」 という方の為に、お役に立てれば、と料金&プログラム等、常に思案しております。
☆一人でも多くの方に、着物に興味を持って頂けますように☆